M-e kara uroko「幸せ像」の根拠の無さに気付いたときはいつも 目から鱗が5~6枚、ボロボロっと落ちたような感覚。 あ、風が吹いた。 どうして私はそれを幸せのカタチととらえていたのだろう。 正解のカタチととらえていたのだろう。 知らなければ何とも思わなかったこと。...
M-aru 3 nen丸三年がたった。 「どうせ飽きっぽいあたしだから、またすぐ熱が覚めるのかもしれない。 でもね、今度こそは、って、いつも思うの。 これかもって、いつも思うよ。 またか、って思うかもしれない絶望感を超越するくらい、やりたいことがあるって、わくわくする。」...
M-udai夜が明ける。 このまま明けてしまってもよかったけれど、 ちょうど眠くなったので、薄あかりの中眠りについた。 眠ることはこわくなかったし 明日がはじまってしまうことに抵抗もない。 夢のような時間には しっかりとした現実味があって それは瞬間的なものではなくて 永続的なもので。...